1. HOME
  2. お知らせ
  3. 新型コロナウイルス感染症対策及び対応方針(9/1更新)

NEWS

お知らせ

お知らせ

新型コロナウイルス感染症対策及び対応方針(9/1更新)

緊急事態宣言が解除された以降も、市中感染が拡がっており、予断を許さぬ状況が続いています。
先般、横浜市こども青少年局より「保育所等における新型コロナウイルス感染症に対応したガイドライン」が示されましたので、その内容を踏まえ、当社の対策および対応方針を更新しましたのでお知らせいたします。

引き続き、感染拡大防止の徹底に努めながら、保育の営みにおいて、今までと何を変えて、何を変えないのか、子どもたち一人ひとりを中心に健やな成長と楽しい園生活のための保育展開を模索し、誠心誠意取り組んでまいります。

日々の保育運営について
(1)保育を行う上での基本姿勢
「保育所における感染症対策ガイドライン(厚生労働省)」、「保育所等における新型コロナウイルス感染症に対応したガイドライン(横浜市こども青少年局)」に基づき、職員の衛生管理および感染症予防対策に十分配慮しながら保育を行ってまいります。
まず何よりも、子どもたち一人ひとりの情緒や気持ちに寄り添うこと、その上で、支障のない(子どもにとって不安、不自然さ、違和感がない)範囲で、職員間の距離、動線など感染予防を徹底して保育に取り組みます。

(2)保育計画・保育内容の工夫
新しい生活様式の「日常生活を営む上での基本的生活様式」に沿った、新しい保育のあり方に工夫を凝らしてまいります。
○可能な限り園児同士の間隔を空けるようにお昼寝コットを配置
○睡眠時、園児同士の間隔が近い場合には、足と頭が互い違いになるように配置
○公園等の遊具使用の際は、使用後に必ず手を洗う(給水時に手を拭く、帰園時に手洗い)
子どもたちの様子や成長にあわせて、保育内容や行事の実施など当初の計画について再検討を重ね、子どもを中心にしたその時・その場面で最適と考えられる保育方法を模索してまいります。

保育室内環境の消毒
園児や職員が触れる備品、家具、おもちゃ等、通常以上にこまめな消毒を実施したします。また、保護者の方や園外の方が触る箇所は、重点的に消毒します。

換気の徹底
可能な限り園内の空気の入れ替え、空気清浄機の活用等、換気を実施いたします。

園児の健康状態に関する登園判断基準
発熱等の風邪症状や発熱が認められた場合は、解熱後24時間以上が経過し、咳などの呼吸器症状が改善傾向になるまでは登園を見合わせていただきます。

〈登園を避けて頂く基準〉
○発熱等の風邪症状がある場合
○解熱後24時間を経過し呼吸症状が改善となるまで
○呼吸症状等が感染症でないものと医師が判断し、登園が可能とされた場合はその判断に
従って対応

〈登園時の健康状態の把握〉
○登園時、園児の検温および健康状態を把握
○保護者が〈登園を避けて頂く基準〉に該当する場合は送迎を行わないことを徹底

職員の健康管理
出勤時に必ず検温・健康状態の確認を2人1組で行い記録をとります。上記園児の登園基準と同様に、また、発熱や倦怠感といった新型コロナウイルス感染の疑いの有無に関わらず、体調不良が見られる職員は出勤を控えます。
また、可能な限り、集合しての会議の代替としてオンラインで実施する、交通機関の利用を最小限にとどめる等、運営に支障のない範囲で感染リスクを最小限にできるよう調整してまいります。

外部の方との接触について
マスク着用や一定の距離(2m)を保つなど、支障のない範囲で感染症予防に徹します。また、入室時は非接触型体温計を用いて検温し、発熱の有無および健康状態の確認をさせていただきます。

園関係者にコロナウイルス感染症陽性反応が判明した場合
横浜市の通知にもとづき、園関係者に陽性反応が判明した時点で、行動調査結果を待たずに一旦休園となります。速やかに全保護者へお知らせするとともに、行政の指示に従い、対応にあたります。
(参考)保育所等における臨時休園の判断にかかる対応等の一部改定について(令和2年7月22日付)

社内「コロナウイルス感染症対策委員会」の発足
法⼈全体で迅速かつ的確な対応にあたれるよう、3月初旬より「コロナウイルス感染症対策委員会」 を社内発⾜し、⾏政の動きや感染症に関する情報収集、マスク、除菌剤等の各園在庫確保等に取り組んでおります。引き続き、法人一体となって対応にあたってまいります。

令和2年9月1日
株式会社十色舎